終われない夢のなか 立ちすくんだまま 今何処にいるのだろう 祈り届かないまま 夜明け前 鏡には 真実の私が 捕まえられ叫んでる 仮面をはずし 着飾った言葉なら 崩れていくだけ 身体から堕ちていく 白い翼を観てた 孤独じゃないって 誰かが言うけど 誰かを求める 私は弱いから 神様 一度でいいから 答えを与えて もしもそばにいるなら そっと教えて いつかは終わると 知っている 私の世界になぜ 時を与えるの なぜ心は まだ夢見るの 消えていく星たちを 結んで描いた 今もまだ憶えてる 夏の空のシリウス 願えば叶うと 貴女は言ったの 貴女が見ていた 私はいないから 神様 一度でいいから 安らぎ与えて もしもそこにいるなら この身をそっと ゆだねてみたい 神様 一度でいいから 答えを与えて もしもそばにいるなら そこにいるなら いつかはなに かがわかるの なにかが見えるの まだ時が続くなら まだ天使が夢見るのなら