[ti:プラモデル] [ar:九州男] [al:±1] [00:00.00] 作词 : ∶九州男 [00:01.53]「プラモデル」 [00:16.53]歌∶九州男 [00:23.53] [00:25.53]行き場のないこのfreedom [00:31.26]授かった体から空を見上げてみる [00:37.82]何もないコンクリートから [00:42.82]そびえ建つプラモデル 麗 [00:50.26]見渡せば世間はビルの模型とチクタク時計じかけ [00:53.18]冷えきった無表情みたいなセメント灰色で覆われて [00:56.63]流れてくるメディアが作るトレンド世の中追いかけて [00:59.69]飾られたレールを通ればおめでとう笑顔で褒められて [01:02.82]画面の向こう歯の浮く様なお世辞と顔にはお面付けて [01:05.94]価値を評した無価値な無数のブランド街並みに並んでいて [01:09.02]そんな俺は手で探るポケット 馬鹿げた小銭だけ [01:12.08]宙に浮く1円と5円玉 [01:15.23]全ては組み立てられた [01:20.13]誰かの手によってボンドで付着構成された [01:26.81]横切る誰もかれも [01:29.97]会話してる人さえも 心は空っぽ? [01:34.78]かたっぽについた心臓は振動してるのかわからないまま [01:40.38]行き場のないこのfreedom [01:45.15]授かった体から世界を見まわしてみる [01:52.61]何もないコンクリートからそびえ建つプラモデル 麗 [02:04.83]一人一人の存在は世の中の部品の一部 [02:08.11]適応すら出来ない未熟な奴にネジが足りないと表現したなら [02:11.59]苦言を呈すわけじゃなくてそれがリアル [02:14.24]本当は誰も気がついない [02:16.13]僕らも歩くプラモデルなのさ [02:18.00]地球に飾られた有数でない建物と模った生命は [02:21.94]設計の基に築いた形成 [02:23.71]点と点で繋げた幻の姿、形ならいっそ消えてしまえばいいのに…なんて [02:30.17]見つめてみる手のひら [02:35.04]とにかく頑張って世の中で何かつかめばいいの? [02:41.46]逆に何か放せばいいの? 染められた白黒黄色 [02:47.73]創造物と建造物をどこから見分けられるの? [02:52.76]いつでも僕はここにいる [02:59.05] [03:06.54]愛の形を知るたびその型にはまらないこの形はニセモノ? [03:18.97]愛の答えを聞くたび鳴り響く不協和音のような綺麗事 [03:30.99]声出して叫ぶもう限界です [03:36.35]塗料溶けだして [03:38.91]目から線を引き頬へ流れ落ちていった想いは [03:44.47]アスファルトを突き抜けて地深く心まで届いた [03:50.57]隙間風 音色奏で そしてやがて芽が生え [03:54.10]全て包み込む日の光が [04:01.32] [04:09.20]心地よい鼓動が聞こえてきて [04:15.03]スヤスヤと膝抱えて眠ってる夢を見た [04:22.29]何もないコンクリートから誇り咲くフラワー [04:29.35]それは僕だった [04:33.54]行き場のないこのfreedom [04:40.05]授かった体から空を見上げてみる [04:46.96]何もないコンクリートからそびえ建つプラモデル 麗 [04:58.52]ユラユラ… [05:11.99] [04:59.65]sometime wi catch di power [05:05.72]sometime wi become di flower [05:11.80]sometime wi exceed di tower [05:18.12]sometime everyting be alright [05:24.47]