どうしたものか 部屋の窓ごしに つぼみ開こうか迷う花 見ていた かばんの中は無限に広がって 何処にでも行ける そんな気がしていた 花のように儚くて色褪せてゆく 君を初めて見た日のことも 月と入れ替わり 沈みゆく夕日に 遠吠えの犬の その意味は無かった 花のように儚くて色褪せてゆく 君の笑顔を見た日のことも