いつの间にか忘れていた 夏の海は眩し过ぎて 振り返れば 崩れそうで 手を伸ばせばこぼれそうで 桐一叶の落ちる音に カゲロウも耳を澄ませば 驱けてゆく森の中で 思いが又一つ灯った ※月明かり乘せて升る阳の先に 今でも远く响く 祭囃子はらせんを描いて 次の朝へそっと消えた※ いつの顷か追いかけていた 果てる星を追いかけていた 振り返れば戻れそうで 手を伸ばせば届きそうで 雾の奥の归らぬ场所 又全てが始まってゆく 探していたのは贵方の声 描いていたのは贵方の为 静かに开いた世界の先へ思いが此处で又一つ灯った (※くり返し) 夏の终わりの几つもの余韵追いかけてゆく程に 祭囃子はらせんを描いて 次の朝へそっと消え 月明かり乘せて升る阳の先に 今でも远く远く响く