[00:31.17]眠りの浅い朝の回路 埃にまみれてるカイト [00:38.06]フワフワの音が眠ってる [00:45.24]そこはかとなく日々は続き [00:48.79]左利きの犬がまさに 片足引きずり笑ってる [00:59.83]太陽と空の間 静かに開いた世界に [01:06.74]憧れてしまったんだろうか [01:13.07]赤い煉瓦をそっと積み上げて [01:16.36]遠き日の魔法をかけてみる [01:20.11]丸い地球の裏側なら これで行ける [01:27.34]そして少年は一握りの [01:30.49]オレンジ色の砂を蒔いた [01:34.49]黄金色に輝く音を いつか奏でよう [01:49.47]ある朝の記憶も僅か 懐かしきワルツも遥か [01:56.51]カラカラと音が流れてる [02:03.50]無邪気に笑う人の影と 無情に唄う木々の合図 [02:11.05]またとない色を手に入れる [02:18.11]太陽と空を抱いた 世界にほんの少しの [02:25.41]明かりを灯せるだろうか [02:31.81]赤い煉瓦をそっと積み上げて [02:34.95]もう一度魔法をかけてみる [02:38.69]幼さ故の過ちなど これで消える [02:45.64]そして少年は一握りの [02:49.04]オレンジ色の砂を蒔いた [02:52.93]黄金色光る夕暮れに 音を重ねよう [03:01.22]la la la la la lala