二人 歩く帰り道 喋るのさえ 鼓動が邪魔するの 夕日が 君の顔照らす どんなことを考えてるのかな 手を伸ばせば 届く距離にいるのに この想い伝わらないの 紙ヒコーキ 飛ばすみたいに ワタシの気持ちを 言えたらなぁ 「初めて」の初恋は こんなにも 胸が苦しくて 君と会うたび どんな顔すればいいのかなんてわからない 切なくて 眠れなくて 結ばれると 信じてるけど あと少しだけ 勇気を出して素直になれたら 二人 歩く帰り道 見送って 胸がチクりとした 夕日が 君の顔 照らす そこにもう ワタシはいないんだね 「君が他の女の子といるのをどうしても見たくなかった」 行く先を見失った ワタシの気持ちはどこへいくの 「2回目」の初恋は こんなにも 胸が苦しくて 君と会うたび 前のメモリーが 心の中で よみがえる 悲しみが こみあげる 結ばれないと わかってるけど 気付かなければ よかったのかな 「フラグのままに・・・」 電子の 賽の河原 初恋じゃない初恋 L∞Pするプログラムの箱の中で・・・ ワタシが欲しいのは ハッピー「エンド」じゃなくて その先にある 幸せな時間(トキ)を 二人で過ごしたいの 奇跡の32日目がいつか来ることを信じて これから出会う 名無しの君との 日常(スクールライフ)へとLOOP(もどる) 出会いと終わりと そして少しのバッドエンドを 繰り返しながら 神様の気まぐれ 今日も待ち続けるの