明ける 空を 一人眺めてたら 夜に 取り残された 星が一つ まるで 鏡を 見ているようなブルー 不意に 涙が零れた 子供みたいに 「独りぼっちが気楽だ」なんて 意地を張っていたのから ベッドの中蹲って いまさら 素直になれるのから 優しく 抱きしめて 心はずっと ずっと あの日のままだから あなたを思う 気持ちはずっと ずっと 代わりをしないから 誰も いない 公園のメランコリー 揺らした 暇暮れ泣かせが 空に消えた 痛みも 悲しみも 溶けてくようなブルー そっと ため息ついた 迷子みたいに 独りぼっちゃう怒ることも 笑うことも できないね 世界中が空っぽなら 叫んでも 誰にも届かないから 今すぐ 抱きしめて 言葉はいつも いつも すれ違うけれど 隣にいたい 気持ちはきっと きっと 代わりをしないから 優しく 抱きしめて 未来はいつも いつも 不確かなけれど あなたを思う 気持ちはずっと ずっと 代わりをしないから