どんな前向きでも 落ち込むこともあるよ つないだ手と手幾度も 空回る都会 咲いては散る儚きこの世界で キミだけ強く愛してた 忘れずにいると指切りをした あの夏はもう遠く 空飛ぶあの白い雲のように 手に負えない不安は誰にでもある 振り返る間もなく時は過ぎて 幾つになったら大人になれる 丸まった背筋をピンと伸ばせば 遠くの景色も見えてくるよ 夢への扉の一歩手前で 一人静かに未来を待ってる 夕焼け色染まる空帰り道はいつも ふるさとのにおいがしたね幼き日々よ 月の光に諭されながら 眠りにつく頃君の気配が そっとココロにもつれ纏うよ 傷つかず愛せない 空飛ぶあの白い雲のように 後悔の風胸を吹き抜けても 新しい季節を迎えにゆく 今はまだまだ道の途中 この瞳が例え光なくしても 溢れ出す想いは色褪せずに 心でしか見えない宝物を きっと探し続けていたい