運命の糸は ボクにもあるんだろう 小指と言わずさ 体ごと巻いておくれ 優柔不断な キミにはちょっと 血管のような この世界は広いね 何処へも行けて 辿り着けて それでもボクらは 迷っている デジタルの海が 綺麗すぎて また一人 溺れかけてる だけど ワンダーネットへ飛び込むんだ 暗闇に怯えているキミの元へ またボクらは巡り会うだろう この糸を辿れば あの日のように 二人ぼっちだった あの日のように 安定しないな このレールは たかが数秒でも 永遠に感じてしまう 一心不乱な ボクにはちょっと 血管のような この世界は広いね トンネル一つ 潜る度に 弛んだ糸を また巻いてさ タイムラグがある ボクらだけど 背伸びをして キスすればいいさ だから ワンダーネットへ飛び込むんだ 膝抱えて泣いているキミの元へ ほらボクの名を呼び掛けて 目に見えない今は 不安だろうけど 何度だってキミを 見つけるさ だから ワンダーネットへ飛び込むんだ 暗闇に怯えているキミの元へ またボクらは巡り会うだろう この糸を辿れば あの日のように ワンダーネットへ飛び込むのさ ワンダーネットへ飛び込むのさ 生まれ変わってもキミの元へ