涙の顷は过ぎて 明日(あす)は今日も始まり 散りゆくそれも运命(さだめ) なつかしゃ 岛影远く 风よ 天(あま)つ风よ いくつ时代越えて 热き想いを あの空に眠らせる 过ちさえも 希望に変えて 流れのままに 歩みを重ね 现(うつ)し身一つ 携えたまま 私は生きている 小さき者へ 弛まぬ爱を 过ぎ去る者へ 安らぎの日を 吹く风の中 行きつ戻りつ それが 人の 运命(さだめ) 寄せ返す 白波の向こうへ 消え去りゆく 风の御霊(みたま) 喜びごとその身として 一片の花は散る 几年月を 刹那に変えて 流れをままに 讃えし水面(みなも) 御覧 世界は 呜呼 美しい あなたは生きている 小さき者へ 弛まぬ爱を 过ぎ去る者へ 安らぎの日を 言うは容易く ならば言うまで 风よ 呗を 运べ……