[00:00.42]参月の雨 [00:07.07]秋赤音 [00:28.22] [00:31.40]アネモネの花の香りで [00:36.45]この胸がいっぱいです [00:41.64]無垢に廻り過ぎる季節が [00:47.50]沈めた罪と傷を [00:53.49]鮮やかに、記憶、フラッシュバック。 [00:59.03]眩しくて あたし惑わす 不思議 [01:09.71] [01:10.14]お願いどうぞ孤独な手を引いて [01:15.78]夢を見させて [01:20.38]パステルカラーのスカートを濡らした [01:26.63]突如の参月の雨です [01:34.81] [01:54.75]消えてゆく命を数えて [02:00.76]乙女の祈り捧げる振りをして [02:07.72]銜えた煙草に火をつけて燃やした [02:17.34]純情の吸殻を投げ捨てて [02:24.95]笑った可憐な少女 [02:33.47] [02:33.73]月夜の海であなたと泳ぎたい [02:39.22]ゆらりくらり [02:43.90]コバルトブルーの水面を刻んだ [02:50.15]冷たい参月の雨です [03:00.09] [03:28.51]あたらしい朝 [03:30.95]からっぽの心の軋む音が [03:38.65]春風に酔う小鳥の声みたく好きよ [03:46.19] [03:46.70]お願いどうかあたしの手を引いて [03:52.18]あの日のように [03:56.88]パステルカラーのスカートを濡らした [04:03.11]突如の参月の雨です [04:13.67] [04:14.84] [04:40.40]