作曲 : 吉田 美奈子 作词 : 吉田 美奈子 細い肩 真白く華奢な手首 緩く巻く銀の腕環 脱すほど あなたの吐息 まるで夜明けの煙霧 束の間の物語りにしては 揺れている心に怯え 傷ついて羽根を休める 私 冬の白鳥(スイニュ) 「愛している(ジュ·テーム)」だけは言わないで もうこれ以上…… 愛(アルーム)腕に崩れても もう呟いているから さよなら(アデュ) さよなら(アデュ) 天窓のある月夜の部屋で 絡み合う愛の幻影(イマージュ) 解き明かす時間の流れに まるで堕落(デカダンス) 白日の下に曝し出され 夢などと言えるはずもない 繰り返し寄せる思いに 私 夏の砂(サブレ) 「愛している(ジュ·テーム)」だけは言わないで もうこれ以上…… 愛(アルーム) 腕に崩れても…… 「愛している(ジュ·テーム)」だけは言わないで もうこれ以上…… 愛(アルーム) 腕に崩れても もう咳いているから さよなら(アデュ) さよなら(アデュ)