作曲 : Satoshi Yaginuma, Kenji Arai 本当(ほんとう)に大切(たいせつ)だった 想(おも)いだけ残(のこ)されたから 僕(ぼく)はもう立(た)つことさえも出来(でき)なくて 君(きみ)が居(い)ることがいつでも 当(あ)たり前(まえ)だと思(おも)ってた 訳(わけ)なんて何(なに)も無(な)くても隣(となり)にいてくれた 離(はな)れたくなかったのに 僕(ぼく)には君(きみ)しかいないのに 未来(みらい)に過(す)ごせたはずの同(おな)じ時間(とき)は 今(いま)暗闇(くらやみ)に掻(か)き消(け)された 君(きみ)を抱(だ)いてたこの胸(むね)に 最後(さいご)の涙(なみだ)滲(にじ)んでく まだこんなにも温(あたた)かい だけどやがて消(き)えていく 失(うしな)った絆(きずな)はとても強(つよ)いもの そう信(しん)じてた でももっと強(つよ)く壊(こわ)せない壁(かべ)に今(いま)出遭(であ)う 誰(だれ)か嘘(うそ)だと言(い)ってよ これは夢(ゆめ)だと言(い)って欲(ほ)しい 現実(げんじつ)を思(おも)い知(し)るたびに心(こころ)は悲(かな)しみで傷(きず)ついてく 君(きみ)を呼(よ)んでるこの声(こえ)は 涙(なみだ)に乗\(の)せて掠(かす)れてく 泣(な)いてるだけの僕(ぼく)なんて君(きみ)に見(み)せられないから 張(は)り裂(さ)けそうに痛(いた)くても 僕(ぼく)が笑(わら)っていられたら 君(きみ)に笑顔(えがお)を少(すこ)しでも分(わ)けてあげられるのかな? 夜空(よぞら)にはただ月(つき)だけが いつものように輝(かがや)いて 何(なに)も出来(でき)ずにいた僕(ぼく)にそれは眩(まぶ)し過(す)ぎたから 君(きみ)を抱(だ)いてたこの胸(むね)に 最後(さいご)の涙(なみだ)滲(にじ)んでく まだこんなにも温(あたた)かい だけどやがて消(き)えていく 君(きみ)を呼(よ)んでるこの声(こえ)は 涙(なみだ)に乗\(の)せて掠(かす)れてく 泣(な)いてるだけの僕(ぼく)なんて君(きみ)に見(み)せられないから 張(は)り裂(さ)けそうに痛(いた)くても 僕(ぼく)が笑(わら)っていられたら 君(きみ)の笑顔(えがお)をまたいつか見(み)ることが出来(でき)るのかな?