夜明けに目が覚めて 思い出す ここがどこか 悪い夢 それよりも まだ 深く 神話さえ沈んだ 誰がこの闇を知る 風も吹かない 誰も届かない遠さをここに記そう どこにも行けないでいた どこから来たのかさえ ただ一心に求めてたもの 光 目の奥で滲んだ 君を呼び続けた それが何かも忘れて 声も途絶えてしまう 夜に溶けた 君を呼び続けた 星は遠くまたたいて 誰がこの闇を知る 風も吹かない 誰も届かない遠さをここに記そう