空ゆく飛行機はどうして飛ぶのだろう 「当たり前」が急に疑問符に きっと学者さんは説明できるでしょう でも理屈じゃない何か 头の中にあるのに形にできないよ 今僕に見えるものはわずか すり迂まれた常識を疑ってみたらさ 新しい意味の扉を開く鍵になるかな いつか君がしていた前世の話なら おとぎ話のように聞いてたよ 「アリ」か「ナシ」かだけで答えを捜すなら なんにも変わらない明日 手をのばし続けてたら届く日がくるかも 不条理を越えて出会う場所に ビルの上から见上げた夜空の向こうには いつもどおり月が巡る地球を照らしているよ 隣り合う不思議に そう僕は満たされてる 君の涙で僕の心も切なくなるのは 胸をふるわす确かなものが届いてるから でも头の中にあるのに形にできないよ 今僕に見えるものはわずか つじつま合わせするより自分を信じれば 生きている意味の扉を開く鍵になるかな 巡る地球に問いかけるよ