作词 : 戸川純 塩酸も飲んだし 頸静脈も切ったが 私は死ななかった 死にゃしなかった 輝く月灯り まぶしいほど強い 5階から飛んだし 信号も無視した だけど死ななかった 死にゃしなかった 月夜に澄み渡る きらきら水のいろ そして急に恋におちた 夢中になった もうガンガンに愛し合った 幸せになった やがてまたひとりになって 見上げた空に 月がまるでいのちのよう 光って見えた 断腸の思いで 絶望見るときも 私は死なないだろう 死にゃしないだろう 輝く月灯り まぶしいほど強い あれからもっと仕事をした 夢中になった もうガンガンに働いたら 金持ちになった それもやがて失っても 皆失ったって 月はまるでいのちのよう 尊く光る