遠い昔に出遭ったひとり きっと君だけはそうだと思う あの時憎み合い悲しみの果てに 終わったなら 今度は許し合おう キャンドルの炎が 揺らめくほどに 記憶は甦る 消せない罪さえも この瞳に映るモノ達は ほんの少しだと今はわかる いつかはあの場所へ 還る日が来る 少しだけの時間をもらった 君のために僕は ここにいるんだ これからは悲しみ 消すまで抱きしめようnever end 流れ星がひとつ生まれて消えた またひとつ誰かに命が降る 運命のメビウス 終着駅のない列車に乗った 行き先さえ知らず 遠い昔に出遭ったひとり そう君もまたそんな旅人