[00:21.37]改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 [00:37.48]明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた [00:58.43]君が大人になってくその季節が [01:06.60]悲しい歌で溢れないように [01:13.94]最後に何か君に伝えたくて [01:21.47]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:38.74]君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた [01:53.97]だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる [02:10.72]君が大人になってくその時間が [02:18.19]降り積もる間に僕も変わってく [02:25.76]たとえばそこにこんな歌があれば [02:32.71]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [03:17.25]突然ふいに鳴り響くベルの音 [03:25.00]焦る僕 解ける手 離れてく君 [03:32.10]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [03:38.76]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [03:51.14]君が僕の前に現れた日から [03:59.11]何もかもが違くみえたんだ [04:06.48]朝も光も涙も、歌う声も [04:13.30]君が輝きをくれたんだ [04:20.15]抑えきれない思いをこの声に乗せて [04:27.84]遠く君の街へ届けよう [04:34.90]たとえばそれがこんな歌だったら [04:41.88]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける [04:56.26]つながっていける