焦る気持ちが邪魔で放り投げたら 君以外はあまりにもスロウさ 靴紐を結び直すこともやめよう 新しく履きかえる 転機 塞ぎこんで涙して再起動 僕だってそんなには器用になれない 溢れ出した未知を囲う障害は無数で 一つずつを片付けることさ ほら案外 遠くないゴールへと 勇気付ける歌を書けるほどじゃない 勇気付けられるふりも無意味さ 平等をさがして騒ぐ群は今曰も 明らかに凹凸に映る 人はみんな一人じゃ生きれない その意味を知る場所は個室だってさ 走り出した君を止める しがらみの右手は 裏に潜む優しい左手 その重さに気づいたら 振りほどうけ 夢追い人 ブランド化が浸食に世界で 溢れ出した未知を囲う 障害は無数で 一つずつを片付けることさ ほら案外 遠くないゴールへと 終わり