[00:01.50]まっ白な陶磁器を [00:07.50]ながめては 飽きもせず [00:14.50]かといって触れもせず [00:20.50]そんなふうに 君のまわりで [00:26.50]僕の一日が 過ぎてゆく [00:36.50] [00:42.50]目の前の 紙くずは [00:49.50]古くさい手紙だし [00:55.50]自分でもおかしいし [01:01.50]やぶりすてて 寝ころがれば [01:08.50]僕の一日が過ぎてゆく [01:19.50] [01:21.50]ある日 踏切りの向こうに君がいて [01:27.50]通り過ぎる 汽車を待つ [01:33.50]遮断機が上り ふり向いた君は [01:39.50]もう大人の顔を してるだろう [01:47.50]この腕をさしのべて [01:53.50]その肩を抱きしめて [02:00.50]ありふれた 幸せに [02:06.50]もちこめれば いいのだけれど [02:12.50]今日も一日が 過ぎてゆく [02:23.50]undefined