人並みをすり抜けて辿り着いた君へと なくしたくないこの瞬間 際限なく膨らむ抱えきれぬ想いを 分け合うことができたら もう少し近づいてもいいですか もう少し好きになってもいいですか 舞い上がる花火のように夜空に咲いた恋心 二人の境界線 ああ 飛び越えて 儚き花火のように刹那の輝きとしても 君を知らぬ頃には ああ 戻れない 川べりで見る景色 まるで夢か幻 一秒先の現実 夏の夜風がふわり君の髪を揺らした その横顔を見ていたい もう少し近づいてもいいですか もう少し好きになってもいいですか 巡り合い夏の夜に心に咲いた恋の花 胸に秘めた願いが ああ 叶うなら 夜空を見上げた君 今何を想うのだろう 心に触れてみたい ああ 今すぐに そこに永遠があるのなら この身すべてを委ねよう 舞い上がる花火のように夜空に咲いた恋心 二人の境界線 ああ 飛び越えて 儚き花火のように刹那の輝きとしても 君を知らぬ頃には ああ 戻れない 君想う花火の夜に… 恋心花火のように… 君想う花火の夜に… 恋心花火のように…