[ti:やわらかな午後に遅い朝食を] [ar:秦基博] [al:ひとみみぼれ] [offset:0] [00:00.61]やわらかな午後に遅い朝食を - 秦基博 [00:04.11]作詞:秦基博 [00:05.25]作曲:秦基博 [00:06.45] [00:15.35]やわらかな午後に 僕は遅い朝食を [00:22.00]ひとかけらの パンとコーヒーで [00:29.76]思い描いてた僕は 今ここにはいなくて [00:35.16]ただ けだるさ… [00:37.99]繭の様にカラダを包んでるんだ [00:44.00] [00:44.45]この所 崩れがちだった空にも [00:49.60]滅入ってく理由はあるんだけど [00:57.17]何より 余りに 僕が変われないでいたこと [01:03.20]それに 慣れてた自分が 嫌だったんだ [01:11.73] [01:14.43]テーブルに落ちた午後の陽射しは [01:20.95]手の平でそっと触れると暖かくて [01:27.66]冷めてしまった 僕の情熱を 温めるには [01:36.44]それだけで十分な気がした [01:41.25] [01:43.27] [01:46.94]Ah ふっと息を吐いて [01:53.40]コーヒーの中の 自分を見るんだ [02:00.62]Ah 何かを始めるのに [02:06.64]遅すぎるなんてないよね? [02:12.11] [02:27.16]やわらかな午後に 僕は遅い朝食を [02:33.87]飲みかけのままのコーヒーは [02:41.58]まるで これからも [02:43.33]僕についてまわる様な [02:47.65]臆病な苦い後味を 喉の奥に残すけど [02:56.31] [02:58.78]やがて潤む西の空の向こうに [03:05.59]たどり着ける答えが あるかも知れないね [03:12.44]だとしたら 明日吹く風の中に 一人 [03:18.92]僕は 迷わず 行けるのかな [03:26.38] [03:27.76] [03:31.53]Ah 例えばドアはいつでも [03:37.92]僕の前に開いていたんだろう [03:45.19]Ah でも目を背けたまま [03:51.07]怯えてたのは 自分なんだよ [03:58.45] [03:58.97]Ah 光の午後に [04:05.21]今までの僕を脱ぎ捨てられたら [04:12.54]Ah 何かを始めるのに [04:18.63]遅すぎるなんてないから [04:23.97] [04:25.30]ないから [04:30.06] [04:57.62]おわり