[ti:Virgin] [ar:藤岡正明] [al:たとえば、僕が見た空] [00:13.50]ずる休みした公園 通り過ぎて行く [00:20.92]あなたといつも 語り合った [00:27.75]見慣れた町も過ぎて 懐かしい川 越え [00:34.86]震える体 抱きしめてく [00:44.00]ためらい 服脱げず [00:56.00]靴下のまま べットに入る あなたと [01:05.04] [01:10.00]幼い胸と胸を 合わせて誓った [01:16.91]心は声に ならなぐて [01:23.80]あなたの裸さえも まっすぐ見られず [01:30.87]目を逸らしたまま あなたを待つ [01:40.10]くもった ガラス窓に [01:52.00]父の笑顔が 浮かんでは消え 去って行く [02:01.03] [02:08.55]愛の意味さえも 知らないままに [02:22.20]体を重ね 見つめる [02:33.99] [02:34.00]ポケットにしのばせた リンゴを取り出し [02:41.00]ふたりで齧り 慰め合う [02:47.86]美しい山並みに 雪が降り積もる [02:55.00]見上げた夜空 星が泣いて [03:03.16] [03:04.30]後悔しないでしょう [03:16.18]並んで歩く 大好きな町 ゆっくり [03:25.40] [03:30.10]体に残る 余韻が笑う あなたの [03:39.80]