何も聞こえない何も聞かせてくれない 僕の身体が昔より大人になったからなのか ベッドに置いていた初めて買った黒いラジオ いくつものメロディがいくつもの時代を作った ※思春期に少年から大人に変わる 道を探していた汚れもないままに 飾られた行きばのない押し寄せる人波に 本当の幸せ教えてよ壊れかけのRadio ※ いつも聞こえてたいつも聞かせてくれた 窓ごしに空をみたらかすかな勇気が生まれた ラジオは知っていた僕の心をノックした 恋に破れそうな胸やさしい風が手を振った ☆華やいだ祭りの後静まる街を背に 星を眺めていたけがれもないままに 遠ざかる故郷の空帰れない人波に 本当の幸せ教えてよ壊れかけのRadio ☆ ギターを弾いていた次のコードも判らずに 迷子になりそうな夢素敵な歌が導いた (※くりかえし) (☆くりかえし) 遠ざかる溢れた夢帰れない人波に 本当の幸せ教えてよ壊れかけのRadio