幾つかの峰を超えたまま 雲の影 追いにゆく 夢の虹の橋 掛けた果てまで 澄み渡る夜空に 星輝く 子供の頃の想いを無邪気な心に 記憶に刻まれた歌を何度でも 目を閉じて歌うよ 大地の向こうへ 幾つかの峰を超えたまま 雲の影 追いにゆく 夢の虹の橋 掛けた果てまで 幾つかの海を超えたまま 風の跡 追いにゆく 夢の舟、今、漕ぎ出す 澄み渡る青空 光が舞う 子供の頃の願いを無垢な瞳に 記憶に刻まれた絵巻 何度でも 目を逸らさず描(か)くよ、森の中 幾つかの海を超えたまま 風の跡 追いにゆく 夢の虹の舟、着いた果てまで 幾つかの峰を超えたまま 雲の影 追いにゆく 虹の橋、今、登るよ