あれは何処にいる、何時しかあるのもわからん場所 人は精霊、鬼、妖怪のような不思議の者とともに共存している 其処に住んでいる少女達は、多い力を持つ、それぞれの目的を抱いて、此処に辿りつく 色んな奇跡を巡って、全てを優しく包み込むの大地... その名ーー 「幻想郷」 夜の暗い暗い星 見下ろす大地に 長い時を越えて行く 足跡を刻まれててく 暗闇の中に隠す 深い眠り閉じ なのに 遠い呼ぶ声を誘う 道標を探しゆく 忘れずような 細い囁き 森に往くのは 人知れず 古の楽園を求め 暖かい場所へと 浅い翔ける夢に 二人の魔法使いの少女はその森の中に定住させて、隣家となった 時が流れ経つ、彼女たちは幻想郷で、静かに緩やかな生活を暮らしました そして、あの「月の異変」が起こった 欠け満ちない狂い月 終わらない夜を抱き 竹林の奥咲かせのは 不死の月姫の誇り 「たとえば月が無くしでも、星たちも輝き続けるだろう.」 「そうかい...」 朝の光の矢を射す 無限の輪廻を潰し 「帰ろう」と伸ばした手には 不思議な温もりがあろう 触れない心 待ち続くだけ いつか消えるの 命の灯 守るべきの 絆のために 手を放さないように 巡り合うこと 奇跡なんでしょ? かさなる途を 歩き続ける 探すものは いまここにいる 「ずっと、側にいたい.」 一緒に見る景色はきっと美しい