[00:00.01] [00:06.63]あれは何処にいる、何時しかあるのもわからん場所 [00:12.42]人は精霊、鬼、妖怪のような不思議の者とともに共存している [00:20.38]其処に住んでいる少女達は、多い力を持つ、それぞれの目的を抱いて、此処に辿りつく [00:29.84]色んな奇跡を巡って、全てを優しく包み込むの大地... [00:35.43]その名ーー [00:37.07]「幻想郷」 [00:59.55]夜の暗い暗い星 見下ろす大地に [01:11.24]長い時を越えて行く 足跡を刻まれててく [01:23.92] [01:24.92]暗闇の中に隠す 深い眠り閉じ なのに [01:38.14]遠い呼ぶ声を誘う 道標を探しゆく [01:52.12] [02:15.19]忘れずような 細い囁き [02:23.00]森に往くのは 人知れず [02:28.27]古の楽園を求め 暖かい場所へと 浅い翔ける夢に [03:15.68] [03:16.14]二人の魔法使いの少女はその森の中に定住させて、隣家となった [03:23.64]時が流れ経つ、彼女たちは幻想郷で、静かに緩やかな生活を暮らしました [03:32.44]そして、あの「月の異変」が起こった [03:39.27]欠け満ちない狂い月 終わらない夜を抱き [03:50.96]竹林の奥咲かせのは 不死の月姫の誇り [04:03.63] [04:05.33]「たとえば月が無くしでも、星たちも輝き続けるだろう.」 [04:11.59]「そうかい...」 [04:14.10] [04:20.09]朝の光の矢を射す 無限の輪廻を潰し [04:32.62]「帰ろう」と伸ばした手には 不思議な温もりがあろう [04:45.41] [04:46.84]触れない心 待ち続くだけ [04:52.20]いつか消えるの 命の灯 [04:57.84]守るべきの 絆のために 手を放さないように [05:09.04]巡り合うこと 奇跡なんでしょ? [05:14.92]かさなる途を 歩き続ける [05:20.59]探すものは いまここにいる [05:26.29]「ずっと、側にいたい.」 [05:32.55]一緒に見る景色はきっと美しい [05:44.14]