Photographer 作詞 : S.Rinne, 作曲 / 編曲 : EmoCo. [00:43.20 舞う花びら過ぎて 若葉が揺れ動き 語る 「君も通り過ぎてく季節(流れ) ちょっと掴まえないか?」 立ち寄らない細道 今日はそっと覗いてみよう 気にも留めないはずの事が ずっとビー玉みたいに光る 形(言葉)には書き出せない物 溢れ出してく 独り占めじゃつまらないから 届けに行こう! ほら 見慣れた世界(色)も 仄かな空気(風)も 行き交う声も 夏に染まる 真似は出来ない そこにしかない 『ときめき』が 身を揺さぶる 瓶の雫も 寝そべる猫も この眼(Finder)の中の 全部収めて 昨日までとは違う日々(太陽) 追いかけてく その手繋いで ありふれてる催し物(事)じゃない いつもの日常(速さ)でいいんだ ただ零れた時間(砂粒) 足すだけで 視界が入れ替わってく 顔見合わせ お互いに メモ(切れ端)を繋ぎ合わせたら 一面に出来上がった一度きりの絵画展 「午後のお菓子みたい? 」 「午後のプールみたい!」 「午後の本みたいね!」 感じ方はみんな別々 だけど弾む気持ちは1つ 夏の味を噛み締めている 私達だけ見えてる特別 ほらね、ここにあるよ! 寄り添う距離も弾ける距離も 今までよりも近づいてる 平面だけがある通常運転(Eye-Level) 角度(Focus)を反転させて 伝え合う音 交差する音 鞄(Film Case)に詰め込んでく 記録帳(Flame)持って駆け抜けて行こう 新しい出会い待ってる