風に流れてく 木の葉の色して 過去の安らぎは 記憶の中の星 ... ただ見つめてる 目を塞いでも まぶたの奥に刻んだ 道標 狂うことなく 流れ広がる 知の泉を飲み干した代償 ~ 新しい声と感じず ~ 求め続けることなく ... 陽炎の熱で 感情芽生えて 明日の夕焼けは 思考の及ぶ場所 ... 宵の赤い色 包んで閉ざす あとに残る影が笑う世界で どこからとなく 後ろささやく 抵抗せず混じり合って消えてく ~ 新しい声も聞かず ~ 積み上げ磔のように ...