街灯が色濃く線に規則をなぞっていく 三次元光る摩天楼 行き着く夢は幻 眠りから覚めてゆく 夜の時が花咲く 月のひかりをのみこんでいく 地上のキャンバス 吸いこまれる深海の闇へ 委ねながら 車窓を流れる光粒子をあつめていく 体を巡る温度と似ている 僕達の意味 眠ることの無いまま 朝の温もり忘れ ... 揺らいでは輝いて 触れてる 届くはず 今この時 月のひかりをのみこんでいく 地上のキャンバス 吸いこまれる深海の闇へ 委ねながら 空のひかりを映しだしてく 眼下のキャンバス 流れることのない星たちが 彩る風景 ...