心のままに 紡ぐ言霊 響け 古びた文字が囁く 遥か遠い 愛しき日々 ひとつ ふたつ 彼方から また繰り返し 繋がってゆく生命 響く調べは 竜奏の 未来までを 照らし出す道標 叶うなら この躰が消えるまで歌い続ける この祈り皆へ届きますように ありのまま受けとめる 光も闇も此処にある ただ感じあえと 紡ぐ言霊 あの日みた月 故郷に帰る夢 安らきの地 ひとつ ふたつ 此方まで 生きれて消えて 繋がってきた景色 揺れる奏では 迷宮の理を 解くための旋律 願うのは この歌声 痛む場所を撫でて 傷ついた心すべて癒むしますように いつかまた手を取り合い 光る明日へ歩きだす さあ今、進め 希望の旅路へ ミカズキの歌 重ねて 永久の調和を願うように 今宵も照らすせよ しろがねの路 ありのままうけとめる 光も闇も此処にある ただ感じあえと 紡ぐ言霊