Glass Mondo 錆びついた心の鎖が 不気味に笑って僕を急かした 運命共同体だ アダムとイブの参考書に倣って 身も心も君のものさ 永遠なんて無い そんなこと分かってるけど 君との未来を また夢見てしまう 雪時雨 別れが必然なら 溶けない氷の中君と二人で 結ばれたはずの絆さえ 法螺吹き廻って途絶えてしまった 全然関係ないじゃん 凍てつく夜も心地良いだろ 到底届かない電波に乗せて 何年経ってもこんなんだよ 笑っちゃうだろ? 君との思い出を まだ捨てられない 粉雪が止むならそのナイフで 僕の左胸を刺してくれないか 冷たい風 頬に染みる やがてみんな大人になる 動くことのない時計の秒針は0を指すまま これで君は楽になれる これで僕も楽になれる 終わりのない自己嫌悪にも さよなら 後悔なんて無い そんな嘘分かってるけど 君がいない未来なんて 意味がないよ 雪時雨 別れが必然なら 溶けない氷の中僕は一人で 夢を描いて