作词 : 丘野塔也 作曲 : どんまる 変わらない一日に 窮屈な夜空を見上げ 振り返っても何もなく 僕だけが止まって 少しずつ季節が巡って ふと足跡を求め 戻るはずのない日々抱いて 答えを待ち続けている 世界に一人でも そんなやつがいてもいいだろ 時を止めて それは夏の日 窓を見上げ 忘れ物を探していた 空は悲しい群青で 夕日だけが 名残を残していた もしあの月の向こうにいるなら 待っていなくても 会いに行くよ 悪戯な顔 いつだって突然で 僕からそうしたって いいだろ? 君の面影はいま 僕の胸にあり この世界から忘れ去られ 古びた本の栞 止まった時間 もう一度動き出したなら 長い旅 繰り返す どんな運命が待っていても 信じているから この世界にはもうキミはいなくて だけどどこへでも 繋がってる すこし寂しい でもね大丈夫だよ 塔の上 水平線眺めてる 素直になれない気持ち 今ならキミに伝えられるよ キミは私の胸に 火を灯したんだ それはとても小さな光 この世界に生まれた その意味さえも 全てが分かるよ そう気付いた ずっと追い求めてた 巡り逢ったわけ それはきっと偶然じゃなく だからキミに 届けたいんだよ 些細な灯りでも 旅の果て 祝福を 受け取ってくれるはずだよ 信じてるから キミのこと 少しずつ時が過ぎ 街並みが変わってそれは きっと壮大な奇跡で だから涙溢れ 止まらないとしても離さない 君のこと