作曲 : ANZIE 作词 : 魁 欠けていく月明かり 目を閉じて 耳をあなたの声に 傾け続けた 心の水面に映るのは あの満ちたままの月影 形壊れぬよう 両手で掬い上げる(そっと) 今もう一度あの日に 戻れるのなら もう少し素直に 手を握りたい 鐘の音が響く度に 思い出す二人の詩(しらべ) そしてもう一度あなたと 歩いてみたい 何度でも何度でも 見つめながら あの幸せを 永遠に感じて(近くで) 笑い続けるから 何度も読み返した ページには(今も) いくつも重ね綴る 景色が広がり 気づけばそこに立つ私は ありふれた日々に包まれ 何気ない言葉も 二人を繋ぐための(時間) あと少しでいいから 二人でいたい あなたに温もり 残したいの 一滴分の言葉を 胸に落とさせてお願い たとえもう二度とあなたに 会えないとしても 何度でも何度でも 思い出せる どれだけ小さなことでも 全てが(二人の) 満ちる月に変わる 同じ 景色 二人 歩く ねえ もしもう一度あの日に 戻れるのなら もう少し素直に 手を握りたい 鐘の音が響く度に 思い出す二人の景色 そしてもう一度あなたと 歩いてみたい いつまでもいつまでも 二人きりで あの幸せに包まれた 全ては(あなたから) 満ちる月に変わる 鐘の音 高くへ