重ね合わせた 小さな粒飛び越えて ボクらはきっと あのユートピア目指してたんだ はるか彼方 地表から見上げた空間 不可視なノート "キミは見える?" ノイズまじる記憶の底 上昇する昇降機 暗く深いスペースへと キミの存在見つけにアースポート3,2,1! 電波もった正体を明かせ 分解 濾過 繰り返して "解明しよう、何度でも!" キミの匂いは宇宙の最果て ブレーン破って常識こわせ なんちゃって 単純なもんじゃない "境界線飛び越えて!" 瞬間、呼吸止め 深く潜ろう 昔々エラい人が考えたこと 変わりながら あのシンフォニーは作られたんだ 処理速度は 想像をはるかに超え おかしなコード かき鳴らして うつつ抜かせ! ボクら思い出す分岐点に 分裂するキミの声 重ね合わさって存在する 分断するボクの世界 こんがらがって膨張する 分解するスペクトル 型にはまって消滅する やがて合わさってひとつになって ボクは宇宙の向こう側へ! 圧倒的情報量から 解放され目をあけて 超越した次元でボクは気付く "キミはボクだ!" 混線する宇宙は ボクの脳内・思考 あめあられ "創造しよう、何度でも!" 内も外も十年一日のごとく フィードバックループを繋ぐ 昇降機はボクのもの "上昇しよう、何度でも!" 面白いキミに出会うまで 電波もった正体を明かせ 分解 濾過 繰り返して "解明しよう、何度でも!" キミの匂いは頭の内壁 ブレーン破って常識こわせ なんちゃって 単純なもんじゃない "境界線飛び越えて!" まぶた閉ざして 深く潜ろう