いつもより少し早い朝は 涼しい風が部屋を通り抜け 寝ぼけた顔も しわくちゃな寝癖も すぐに直して約束したあの場所へ 慣れないサンダルで躓きそうになるけど すぐに君のことを思い早歩きになるんだ 斜めに射す眩しいお日様のせいで 顔が熱くなるの君の事を思うと 早く君に会いたいけれど 心準備出来てないの どんな風にすればいいの?「あぁ...」 ちょっと早く着いたバス乗り場に 君はもう居て「今着いた」と言った その右手には飲み終わったコーラ 優しい嘘で不意を突かないで「いじわる...」 見慣れない蒼さと歩き慣れないこの距離 はしゃぐ君の笑顔だけで心がスキップして 高く昇る眩しいお日様のせいで 顔が赤くなるんだ気づかないでよね 君に想い言いたいけれど 言葉整理出来てないの どんな風に言えばいいの?「あぁ...」