明日を行く彼らにあたしは見えぬ 被った麻からこぼれ出た醜悪な素顔にやり まだ見ぬ案山子と彼女らの幸せは 包みきれなかった ああ ごめんなさい ああ あたしは知っていた こんな 灰になって 塵になって ゴミになって 土になって 0に帰る 生きたとか 死にたいとか 考えてる価値はあるか? いつまでも立ち止まっていればいい ああ 生きたいな生きたいなら 戻れよ 腕を切るより 伸びきった髪を切れ 生きたな生きたいなら 祈れよ こんな戯言に意味はない shut down 昨日見た朝日を 明日に消えた答えを 探して また眠る 他人と同じように まだいつか帰れるそんな気がしてるの あたしの声だけは そう 誰かに ああ あたしは知らない そんな 雪のような 恋も 愛も 普通でいる 幸せも 壊れ方も その場しのぎ生きる惰性続くならば意味はあるか? いつまでも死にたがっていればいい ああ 苦しいな 苦しいなら やめなよ そんな場所に君想う人いない 生きたいな 生きたいなら 壊せよ そこに壁があるとまだ思ってる? 悲しいな 悲しいなら 歌えよ そんな雑音がこれ以上ない 生きる意味だ 夢を見てもずっと いつかいつかきっと あたしを忘れて そのまま生きて