雨上がりの空 特有の匂い 感傷に浸る 止まないドロップ 無茶に走ったら 泥だらけヒドイ はじけては消える 気持ちであれたなら 水玉模様なんて 似合わないから 神様 草の陰に隠してるの 秘密 レイン・ドロップ さぁそろそろ声が聞こえるよ 「なんて予定調和・定番化」 そんなことは言わないのっ! キミがいなきゃ 何も始まらなくてさ だから 私のところまで さぁ出ておいでよ こぼれた話題は 受け止めてあげる 大きな器で 広がるドロップ 慌てて揺れたら 滲み出てしまう 身を粉にしても 留めていたいんだよ 夕方突然に 降り出しときは ときどき 存在が見え隠れしているね 渇いた想いが 予期しない雨に 強く打たれては 服の隙間染み込んでくるけれど 遠く感じているほど 近く触れていて なぜが 二人の距離感みたいで 癒されてく レイン・ドロップ さぁそろそろ声が聞こえるよ 「なんか得じゃない?自分ばっか」 そんなことはいわないよっ! キミがいなきゃ 何も始まらなくてさ だから 私のところまで さぁ出ておいでよ