二人の世界は 混ざり合うのよ キミの 紅い瞳に溶けて ぐるぐる 浮かび上がっては またキミ追いかけ 沈んでいく 100℃に沸き上がった 想い 色を乗せて 瑠璃(ガラス)に 映り込んでは 瞳の奥へ 消えていく 染める月 頬の紅と キミしかいないの グルグル…グルグル… オモイイロヲノセ… グルグル…グルグル… キミシカイナイ… グルグル…グルグル… オモイイロヲノセ… グルグル…グルグル… キミシカイナイ… 二人の秘密は 委ね合うのよ 誰にも知らずに 混ざり合うの 私の世界を 注いで行くのよ キミの器から こぼれないように 溢れて壊した ココロの雫も キミの紅い眼で 受け止めて ぐるぐる 巡り巡っては またキミの元へ 辿り着く 何度も 千切れるほど 羽をはためかせて 紅茶に 映り込んでは その美しさを魅せる月 幼い血の 温もりと キミしかいないの オモイイロヲノセ… キミシカイナイノ…(グルグル…グルグル…)×9 キミシカイナイノ…