作曲:大畑拓也 作词:大畑拓也・夢乃ゆき いつも少し前を歩いて 私のこと手招きしていた 君の背中 追いかける道 でも 進まなくちゃ 心もう走り出してしまったの 口ずさむ 君が好きな歌と 繰り返す音 伝えたい言葉があるのに響く発車のベル サヨナラだけ言わない また会う時までの約束 辿り着いた その場所 違ってもそれぞれの未来で 涙は見せないと誓おう どれだけの日々 年月を君と 過ごしてきたんだろうな なんて 憧れを強くしてくことがほら 同じ月を見てた頃のように蘇るわ 「僕たちはいつだって一緒にいたのに」 「手を繋ぐことさえしなかったんだ」 「未熟な毎日を繰り返していたんだ」 「ただ、君のことを見ていたかったんだ」 サヨナラを言わないのは 強がりでも虚勢でもない 立ち止まることはできない 間違いなんてないって口癖 言葉だけを道標に チクタク チクタク 時間は永遠ではないわ ドクドク ドクドク 鼓動が今を刻むわ ありがとうをづたえたいんだ でも気持ちとは裏腹なフレーズ サヨナラだけ言えない そんな顔は見たくない サヨナラは言わないから 忘れないでいてほしいのさ 広がる先はそれぞれのレール 今生きていくその未来で 終わり