[00:00.96]まだ青くて拙い 脆くて足りない [00:05.74]小さくて弱くて どうしようもない 僕だ [00:13.62] [00:22.37]知りたかったんだ 成功と失敗 マルとバツの [00:27.11]境界線を引くとしたらどこだろう [00:31.35]それじゃあバツがマルになって [00:33.75]失敗を乗り越えたとしたら [00:37.04]それをなんと呼ぶんだい [00:39.13]いつか名前をつけよう [00:41.41] [00:41.57]夢は叶わない 願いは届かない [00:46.20]だから歩くのを止めてしまうのか [00:50.93]努力は報われない 誰も認めてくれない [00:55.85]だから走るのを止めてしまうのか [01:01.21]止まってしまうのか [01:02.89] [01:03.09]辞めてしまいたい理由なら10も100も1000もあった [01:07.88]でもその全てがちっぽけに見える一つがあった [01:12.87]逃げ出すための言葉なら飽きるほど浮かんだ [01:17.72]でもそれを零さないだけの輝きがあった [01:23.13] [01:33.05]知りたかったんだ明日と今日の [01:36.00]大人と子供の境界線を引くとしたらどこだろう [01:42.37]大人になったらあれに成りたいってみんな言うんだけれど [01:47.02]じゃあ何にもなれないんだろうか今日の僕は [01:52.89]三年前 誰かが夕空に投げた言い訳は [02:02.96] [02:03.18]もう忘れた 必要のない言葉だ [02:06.54]いつか口ずさむ歌にでもしよう [02:11.38]道標なんてない誰も教えてくれない [02:16.27]だから足跡は交わったんだ 出会えたんだ [02:23.23] [02:23.43]壊してしまいたい夜なら10も100も1000もあった [02:28.15]でもその全てを飛び越える羽を持っていたんだ [02:33.14]あの日始まった物語はどこに向かうんだろうか [02:37.93]明日からの僕に課す宿題が増えたみたいだ [02:44.59] [03:00.74]横一列でスタートを切ったあの日の僕らはもういない [03:10.45]君の行く場所に 僕の行く場所に それぞれは必要ないから [03:19.17] [03:19.63]いくつもの挫折を超えて いくつもの冬を超えて [03:24.37]花が開くように 青い宝石が輝くように [03:29.45]だって見つけたんだ 眩しくて仕方ないんだ [03:34.34]その光の正体は… [03:39.48] [03:41.56]辞めてしまいたい理由なら10も100も1000もあった [03:46.16]でもその全てがちっぽけに見えたのはどうして [03:51.31]あの日始まった物語が向かう先で僕ら [03:56.14]見つけた光を照らし合わせて 答え合わせをしよう [04:02.41]思い思い描くたった一つの [04:06.68]青く光る一瞬の煌めきを