長い君の話 聞き飽きたみたいだ 終わんない愚痴がまたぽろぽろとそこらじゅうに散らばっていく 足の踏み場もないや 誰でもいいなんてことはないんだけど 逆に君じゃなきゃダメなんてことも ないかも ねえもう一度だけ会いたいなんて我儘を許して ねえもう二度と来ないあの夜だって だってさ あたしまだ足りないのに 大人ぶりっ子してる 猫かぶって にゃんにゃん鳴いても もう遅いのにね 君は完璧なんて1ミリも 思ったりはしないさ だけどあたしと居る時だけは 完璧だったのかも この部屋の空気も 今じゃ独り占めできるのに なぜか酸欠状態 たばこ少し吸いすぎたのかな 尻尾を振って 愛想を振りまいても 間違いは正しチャラになんてなんないね つまんないや ねえもう一度だけ可愛いねって優しくあたしを撫でて ねえもう二度と来ないあの夜だって だってさ あたしまだ足りないのに 大人ぶりっ子してる 猫かぶって にゃんにゃん鳴いても もう遅いのにね 秘密、少々 この手を取って 現実なんていっそ見なくていい にゃんにゃん鳴いても もう遅いけどね ねえもう一度だけ会いたいなんて我儘を許して ねえもう二度と来ないあの夜だって だってさ あたしまだ足りないのに 大人ぶりっ子してる 猫かぶって にゃんにゃん鳴いても もう遅いのにね ねえもう一度だけ会いたいなんて我儘を許して ねえもう二度と来ないあの夜だって だってさ あたしまだ足りないのに 大人ぶりっ子してる 猫かぶって にゃんにゃん鳴いても もう遅いのにね