作曲:神山羊 作词:神山羊 あれに飲まれちまう奴は居ねえ 廃れたその希望は粒のよう はじまりの合図が聞こえたら 耳を塞ぐより ほら はやく行け 誰かの顔色窺えりゃ まず外れた目玉を拾いあげ くだらん話はもうやめて 一度許せば その実何度でも endless journey 砂の上を転げ廻って 遠くに見えた 憧れたもの 砂の上を転げ廻って 泣き喚くほどの 価値はないよなあ あれに抱かれたまま朝は来ねえ 壊れた匙 震える指先で 掬い取った白亜どの口が この甘さを真だと言えるのか 足が縺れて 喉も枯れて 気付きゃいつもの タルパとおしゃべりさ 遠くに見えてたあの街も寄れば 腐った夢の垢 endless journey 砂の上を転げ廻って 近くに思えた 壊れた君も 砂の上を転げ廻って 抱きしめるほどの価値もないか 砂の上を転げ廻って 遠くに見えた 憧れたもの 砂の上を転げ廻って 泣き喚くほどの 価値はないよなあ