瞼の向こう側 追憶の景色は 薄れていく 淡い欠片は 指先掠めて 痛みも悲しみも 知らずに生きてたら 胸の奥の温もりさえ 気づかずにいたのかな 今微かに届いたその声が この雲切り裂き導く光 曖昧の世界を照らすような 愛しさを優しさを 二人の別れあげても 記憶に焼き付いてる 終わらない物語