作词 : 消板 三太 作曲 : ZUN 朱に染まる背中越し 君は言った 「願いは叶えるもの」 照れた顔で振り返る 無邪気なとこ いつも胸が痛い 夏も終わり 涼しげな 風が舞った 時を止めたかのように そばにあった 鳥羽玉 なぜか君を 思い出してしまうよ 覚えてるかな いつも いじめられて泣いていた そんな無力な私庇い そして厳しく叱った こんな弱い自分にも いつも本気だった 謝る私を見つめる 君は最後にいつも笑う 強くなりたいと思った だから… 朱に染まる背中越し 君は言った 「願いは叶えるもの」 照れた顔で振り返る 無邪気なとこ 今も胸が痛い 君と過ごした日々が 終わりを告げた あの日 君がそばにいない間 少しは変われたかな もし君が戻ったら 胸を張っていたいから 天邪鬼な君だし きっとすかした顔してる ちょっとだけ笑いそう だから セピア色の思い出が 前に進む 少しの勇気くれた 今はどこにいるのでしょう… 空の彼方、眺め君の影探す 朱に染まる背中越し 君は言った 「願いは叶えるもの」 照れた顔で振り返る 無邪気なとこ 今も胸が痛い