[00:10.32]瞳空と見た虚しさと然り [00:17.24] [00:18.84]霞んでゆく [00:20.33]一人集めていた吸息と光 [00:27.72] [00:28.87]灯された意 [00:35.17] [00:50.96]嵩み応えずも削がれた一片 [00:57.63] [00:59.29]弧を差し伸べ [01:00.86]喘ぐ単純な永久ず相を [01:08.24] [01:09.41]満たされた夢と言葉で返し降りた [01:15.62]仮初で今日が揺らいでも [01:20.25]影付く貴方を見た [01:24.38]害を得て生まれ要る [01:29.63]緋が変わる有限の慨導凝らして [01:35.23]朝を食み自我を殺して [01:40.12]きっと愛染の献奏融かし懺悔の [01:47.31] [01:48.36]遠く声を澄める [01:52.25] [02:15.31]揺れる弧の宇 [02:19.57] [02:21.33]楔の片過去が軋む [02:25.98]逃げた先独の界 [02:31.16]私と青狭い視界と [02:36.05]忘れた名前解けないの [02:41.07]ここにいるここにいるのよ [02:46.30]乞いしくて呼んでいるの [02:51.02]誘う無限の塵候侵して [02:56.02]夕を食みニ度も縋った [03:01.01]きっと緋の青と [03:03.54]鮮華焼き付いた手の [03:09.22]遠く声が響く [03:14.20] [03:31.22]緋が変わる有限の慨導凝らして [03:36.38]朝を食み自我を殺して [03:41.42]きっと愛染の献奏融かし懺悔の [03:49.22] [03:49.76]遠く声を澄める [03:52.48]暴く無限の塵候侵して [03:56.61]夕を食み意図を探った [04:01.59]きっと緋の青と [04:04.13]鮮華焼き付いた眼の [04:09.93]遠く声は消える