[00:01.31]水槽のあの日はまだ寒くて [00:07.89]傾いた日差しが頬を刺す [00:14.63]ため息もかき消す午後の風が [00:21.27]あえかなる青い春を散らします [00:28.04]浮世離れ 嘘みたいな [00:31.13]梦(ゆめ)の匣(はこ)はあざやかに [00:34.77]音を立てる楓の瑕 [00:37.68]恋にも似た花雨(はなさめ) [00:41.54]瞳はまだ濡れてるから [00:44.85]見えないちいさな祈り [00:48.16]もうすぐ忘れてしまうから [00:51.36]君に沈んで [01:08.16]雨の日に裸足で外を歩く [01:14.68]書きかけの詩がひとりで歩きだす [01:21.35]浮世離れ 嘘みたいな [01:24.39]梦の箱はあざやかに [01:27.88]音を立てる楓の瑕 [01:31.00]恋にも似た花雨 [01:34.92]瞳はまだ濡れてるから [01:38.12]見えないちいさな祈り [01:41.34]もうすぐ忘れてしまうから [01:44.72]君に沈んで [01:48.21]梦から醒めない時計は [01:51.42]ゆるりと逆さに回る [01:54.76]こゝろが閉じ込められるのは [01:58.28]永遠の部屋 [02:27.91]浮世離れ 嘘みたいな [02:31.08]梦の箱はあざやかに [02:34.65]音を立てる楓の瑕 [02:37.81]甘い棘に触れてみた [02:44.99]瞳はまだ濡れてるから [02:48.12]見えないちいさな祈り [02:51.37]もうすぐ忘れてしまうから [02:54.66]君に沈んで [02:58.10]梦から醒めない時計は [03:01.51]ゆるりと逆さに回る [03:04.75]こゝろが閉じ込められるのは [03:08.32]永遠の部屋 [03:11.58]儚い繋ぎとめた記憶は [03:25.02]綺麗な涙色に揺らめく [03:31.43]何度もやさしい声だけが [03:34.53]こゝろを鳴らす