ただただ僕達はこの世界で生まれて 不確かな確信を植え付けて 楽な事見つけては犠牲を惜しまずに 今も呼吸をする 大勢が助かれば一人は仕方ないと 愛のある名声も皮肉だと つじつまを合わせては人の前に立って 今日も誰か死ぬ 心が泣いて泣いてもう飛び出したの この世は最低、最低だよ 悪魔がどうしてどうして正義になるの? 夜に向かって僕は抗議してる その一人が自分なら?愛する人ならば? 同じように選択を迫れるの? カッコ付けず人らしく叫べる勇気にも 耳を傾けてよ 君は一人じゃない僕がいるよ 構わないでなんて言わないでよ 閉鎖した状態のやりとりじゃ 誰も救えないの 独りよがりの世の中じゃ 会えるものも会えなくなっちゃうよ 心が剝がれてく 僕らはどうしてどうして傷つけあうの? この世は不安定不完全だよ 誰かが泣いて泣いてまた飛び出したよ 可能性を僕ら見ようとしない この世が泣いて泣いて終わりがくるよ 未来には僕の意思を繋いでよ 悪魔が泣いて泣いて過去へと帰ってさ 夜が明けるまで君の側で