言えない 切なさ抱え どこか 強がっている ふたり 寝転んだ まどろみが 今でも ふと過ぎるの 遠ざかって 泣いた日 「さようなら」なんて 大人でいたいけど 星のカーテン 揺らめく風 想い 映してる 離れないで この約束は 夜明けのつららが折れても ドレスまとい 夢の先へ あの華のように 嘘つきな 雪解けなら もう忘れていいから 癒えない 寂しさ連れて ひとり 寒がっている 隣 綻んだ 微笑みを きっとまた 思い出すのに 通り過ぎて こぼした 「ありがとう」よりも 見つめていてほしい 祈りの声 輝く羽根 心 染まってる 時を巡る 明日の色は 消えない虹を 今 描く 翼広げ 悠か天へ この歌と共に 気まぐれな 君の言葉 ずっと響いてるの 奏で 満ち 光る 落ちる林檎 燃ゆ黄昏 振り返らないで 時を巡る この約束は 夜明けの虹を 今 越えて 翼広げ 夢の先へ 駆ける矢のように 嘘つきな 涙のあと ずっと忘れないから 君を響かせるよ