雪のように白いこの素肌よ バラのように赤いこの唇 あぁ 優しかったママはもう二度と 私を撫でてくれはしないのでしょう ふかいふかい森の奥 一人きりでさ迷っているの なんて可愛そうな私...☆ せいぜい笑うがいいわ 私がいなくちゃパパは一人で眠れないのにね(笑) 嗚呼 誰もが恋をする、この美貌をうらやむ事が どれだけ意味の無いことかあなたは知っている? 気づいてよ♪ ̶鏡は私に問う この世界の真実̶ 私、知っているの 笑顔の裏に誰もが悪魔を住まわせてる でも小人さん、なぜそのやせた腕で 私に触れようとしないのですか? それはそれは綺麗な目 なぜかとても苦しくなったの なんてかわいそうな私! 胸が張り裂けちゃいそう(ハート) まさか、このワタクシが哀れだとでも言いたいの!?!? あぁっ! 誰もが恋をする、この美貌で生まれた不幸 ただ神様だけが哀れんでくださるのだわ そうでしょ...☆ 欲しいものは全て 簡単に手に入るのよ! 鏡が問うなら答えてあげる そう 邪魔なものがあるのならば 呪いかけて消してしまえ 微笑みながら私にくれた 甘い毒リンゴ 優しい昼下がり それはそれは切なくて ママと私 最後の思い出 なんてかわいそうな私 息が止まってしまいそう 鏡の向こう あなたは笑ってくれていたのに! 白い雪で弔って 王子様のキスも今更 愛の言葉も信じられないの もうこのまま...逝かせて!